先日、はじめて北海道の更別村というところへ行く機会を得ました。
「十勝さらべつ熱中小学校」での授業を依頼されたからです。
更別村というところは、人口3000の村なんですが、各戸に米国製のトラクターが複数台ある家もあるというけっこう裕福な村なのだそうです。
そこの授業では、ぼくのやってきた山登りの話をしました。ほんとうは、縄文人とアイヌ人の話をしたかったのですが、ぼくは体育特任教諭ということになっていますから、山の話をしないといけないと思ったのです。
そういうことを、ちょっと話したら、後で多くの人たちから縄文の話を聞きたかったと言われたのです。そして、夜の焚き火を囲んでの会合では、そんな話で大いに盛り上がったのです。
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縄文あれこれ はじめに
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