コロナ禍の半年(5)


PowerbookもWindows10も軽く速くなるとぼくも浮かれた気分になった。
そして次に取りかかったのは、ネットメディアやテレビ動画にかかったpcrmプロテクトはずしのソフトのインストールと、Photoshopなどアドベ関係のソフトの取り込みで、これには長い時間を要した。かつては/etc直下のhostフォルダーを書き換えるという方法が取られていたが、月毎課金のやり方になった最新のシステムではこれは通用しなくなった。

MacBookProのデスクトップ Microsoft officeも最新にした



 以前は、こうしたものはインストールするだけで、滅多に使うことはなかった。その理由がその遅さだったということが今になってわかった。三週間以上かかってマックとウインドウズのいずれにも導入が成功した。


2019年最新版とあり、2020年版のソフトではないが、問題はない。



これまで滅多に使うこともなく、どうしても必要となったときには、「逆引き何とか」などという本を利用したくらいだったPhotoshopをやってみる気になった。多分コロナによって、引きこもりが一層加速され、エネルギーがうちにこもってきていたのが一つの要因だったかもしれない。
そして選んだ本は、「これからはじめるIllustraror&Photoshopの本」だった。
こうした本は、サンプルファイルがあることは当然として、できるだけステップバイステップで説明がされていることが必要である。10種類を超えると思われる本の中からぼくはこの一冊を選んで取り掛かることにした。PhotoshopもIllustratorも同じ考えで作られたソフトと思われるからで、これは同時に学ぶ必要があると思ったからだった。

 やり始めると、いつものことなのだが、やたら熱中することになった。この二つのソフトは、各種の指標表示が極めて小さい。0.5ミリ大のものもあり、虫眼鏡をかざしながら奮闘しなければならなかった。
ほとんど眠らない、とは言っても数時間の睡眠は取ったのだが、一週間を過ごして、この一冊を仕上げた。
どうしてもうまくいかない章があったのだが、MacBook proをやめて、Windows10でやるとなぜかちゃんとできた。どうやら安楽椅子の膝の上の操作では、テキストを片手に持って操作したりするのに対し、パソコン専用の机上のスクリーンに正対すると、緻密な操作が正確に行える。知らない間に誤操作していて気がつかないということがあったらしいのだ。
 この二つのソフトを同時解説するテキストをやり終えると、もっとやろうという気がした。そこで同じシリーズの「これから始めるphotoshop」を購入した。
この本も、メルカリで探した。メルカリにはパソコン関係の本が半値から2/3の値段で大量に出品されている。大体、こうした本を探すのにはヤフオクは面倒で、比べてメルカリは単純明快で、より適していることがわかった。相次いで「これからはじめるIllustrator」も買った。この2冊は同時進行で学習した。もう余裕が出てきたのかよく眠れた。

アドビのソフトの学習には本だけではなく、YouTube上にも沢山のサイトがあり、解説書にはない特徴のある手ほどきを得ることができる。手頃な解説を求めいて、YouTubeを渡り歩いていて、気になるソフトが現れた。そは、Lightroom Classicであり、inDesignであり、After Effectsだった。これらも最新のものをインストールした。
これら以外に大変気にかかるソフトがあって、それはPremiere Proだった。この動画編集ソフトは優しいようで、何か捕まえどころがなく、これまでにえらく高価なガイドブックを数冊購入してトライしたことがあったが、その度毎に挫折を繰り返していた。

しつこさで手に入れた「プロが教えるプリミエプロ」



インストールしたPremiere Proはだいぶ様変わりして使いやすくなっているかもしれないと思わせた。手引書を探したが、ほとんどが在庫切れでとなっていた。メルカリでも100冊近い数の本が出品されていたが、ほどんどが売約済みだった。
特に人気の高い「プロが教えるPremiere Pro」というのは3・40冊が出品されていたが、ほとんど売約済みで、残っているものといえば、定価の倍の6000円の値がついていた。アマゾンなどでも古書として挙がっていたが、値段は5000円の高値だった。
一体どうしたことなんだろう。みんなコロナを恐れて家に篭ってプレミアプロを動かしていのだろうか、などと考えたりした。
そんなに出すものかと思い、ぼくは朝・昼・夜・深夜と一日四回メルカリをチェックし続けた。そして10日目の深夜、あった!「プロが教えるプリミエプロ」が出ていた。値段は2000円だった。やったぁ〜。ぼくは絞った歓声をあげたのだった。

優れたPhotoshopのリファレンス本


 そんなわけで、たった一人のパソコン教室のテーマはPhotoshopとIllustratorに加えて、Premiere Proが加わり3本建てとなったわけである。プレミアプロ教本の基礎を終えると、手持ちの動画で、息子のプラハでの結婚式のものを編集することにした。三回の失敗やり直しの末、ようやく一応の完成をみた。これにはかかりきりとは言っても、間に気分転換みたいに他のソフトも触っていたから、二週間以上もかかったろうか。もう6月も終わろうとしていた。






しっかり入門Illustrator


 PhotoshopとIllustratorが使えるようになるとともに、さらに詳しい説明が欲しくなってきた。そういうことで買ったのが、「しっかり入門Photoshop」と「しっかり入門Illustrator」の2冊だった。これは実によくできたリファレンス本と言える。
こうした本は手に取ってチェックできるわけではないので、多くの当たり外れがあった。実のところ、メルカリやヤオフクで購入したもののダメと判定し、そのままメルカリに出したものが4・5冊あった。
ここにあげたものは全て、大変よくできた教習書で、もしこれらのソフトに習熟したいのならぼくの進んだ道をなぞられることをお勧めする。
コロナ禍は、ある意味メディア禍の様相を見せ、一向衰える気配も無かった。(つづく)

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