令和2年の終わりに当たって

 あと1時間ほどで、新年を迎え令和3年となる。

 世界を覆った武漢コロナウイルスによるパンデミックは、世界大戦とも言ってもいい状態を世界にもたらした。
 過去何度も起こった疫病の蔓延は、今日の状況では広がり方も早かった。
 当初は未知のウィルスと恐れられたが、一年も経つとその正体はほぼ明らかとなったと言っていい。ぼくの見方によると、それはインフルエンザに過ぎない。さらに正確に言えば、日本人にとってはそうなのだが、欧米人にとっては違うのだ。この部分が報じられず、極めて客観性のない偏った報道が流され続けている。
 すでに上久保靖彦先生をはじめ何人もの専門学者さんが唱えているように、日本人はすでに集団免疫を獲得していると言っていい。

 こうしたことは、かなり自明なことであるにもかかわらず、コロナの危機が誇大に唱えられるのは、理由がある。理由はあるはずだし、ないはずがないのだが、それが小さな個々の理由のみで、全体像が見えないので、ぼくはイライラしながら年を越すことになる。

 コロナ禍は、世界の有様をより明確に浮かび上がらせた。
 大統領選挙にかかわるアメリカの状況は、アメリカの状態、それはアメリカ独立以後変わらなくあったのだが、それをはっきりと浮かび上がらせたのである。
 現在アメリカでは、世界を動かす大きな勢力が戦っている。大衆に支えられたトランプ勢力、そしていわゆるディープステート、さらには中国に加担する勢力、この三つがまさに三つ巴の戦いを行っている
 これらの勢力の裏に存在するのは、ロックフェラーであり、そのさらに奥にはロスチャイルドがいる。

 とここまで書いたところで、新年があと5分に近づいた。一旦筆を置き続きは新年に。

バイデンの不正選挙について

 予想外の逆転勝利を果たして、バイデンが勝利した。
 日本中のマスコミは、また世界のマスコミもそう言っています。
 しかし、ぼくの見るところ、まだなんにも決まってはいません。バイデンは勝利宣言をして、マスコミがそれを認める報道をしているというだけのことです。
 勝った候補が勝利宣言をして、負けた候補は敗北宣言をする。それで勝負が確定することになる。これまでの投票ではそうでした。
 でも、トランプさんは敗北宣言などしないばかりか、自分は勝利したが、不正によって負けさせられたと繰り返し唱えています。トランプ個人が言っているだけではなく、多くの当事者や弁護士、議員が主張し訴えています。
 こうした不正に関わる訴訟は、最高裁では、メキシコ州が他のいくつかの州を訴えたのですが、これは筋違いだとして却下されました。
 多くの州の選挙不正に関わる公聴会が開かれ、多くの証言がなされたものの、それが取り上げられることはありませんでした。
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