ビンテージ真空管、KT88を灯す

 前に予告していたようにオーディオ話の続きです。自作の管球式のパワー・アンプが故障したところで終わっていました。
 それを知っているのは、オーディオマニアか、あるいは電気楽器を扱うプレーヤーくらいのもので、普通は誰も知りません。KT88と呼ばれる真空管のことです。

Svetolana Cロゴ KT88 大きくCロゴが描かれ、MADE IN RUSSIAが読めます。

 これはイギリスで作られた大いに名を知られた真空管です。ずっと前にイギリスでの生産は打ち切られたのですが、チャイナや東欧のいくつかの国に受け継がれました。よく知られているのは、ロシアのスベトラーナ社製のものです。
 話が結構マニアックになっているのですが、この真空管には2種類あって、CロゴとSロゴのものです。
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それは創作中華だった

 福井のフジタさんからのお誘いで、富田の「溢彩流香」という中華料理店へ行ってきた。「いーさいりゅうしゃん」と読む。
 阪急の高槻で各停に乗り換えて行ったのだが、JRだとわかり易いというが、十分ほどの場所はえらくわかり難くて、尋ねた駅員も説明に困るくらいだったので、広い通りに出てタクシーを拾った。

たったひとつの看板


左手にキッチンがある。

 このお店は、ネットにたくさんの情報が載っていて、【魔法のレストラン】とか、半年待ちとか書いてある。
 その場所辺りに着いても、看板などは見当たらず、商店の人に尋ねて、2階であることがわかった。
 なんの変哲もないお店で、なんでそんなに騒がれるのか不思議に思った。






戸を開けると、縦長に角テーブルが奥へと一列に並んでいる。20人の収容人数であることが知れた。
 フジタさんが誘ったのは10人だったらしく、席は奥の10席だった。
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真空管パワー・アンプの故障

 この前に書いたように、孫がビートルズのレコードを持って、我が家のステレオを聴きに来るようになって、何年ぶりかにオーディオに触れる機会が増えてきていました。
 あの当時ぼくが買い集めていたレコードといえば、一枚千円ほどの廉価版が主なものでした。それとバロック音楽の全集なども買っていました。特にモーツアルトが好きでしたから、モーツアルトの全曲の全集なども揃えていました。でもこの12巻に及ぶ大冊の全集には、針を通すことはなかったのです。
 「足腰が立たんようになったら、これを聴き始める」と心に決めていたのです。
 この全集を開くことになるのは、そんな先ではない。そんな気がしています。
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