特定秘密保護法案がマスコミ挙げての反対キャンペーンの中をものともせずに衆院を通過したようです。
まあよかったと、ぼくは思っています。
なぜそれほど必死に反対するのか、昭和二桁とっかかりのぼくにも、あんまり分かりません。
国民の知る権利がいわれます。確かにそれはあるでしょう。
東京新聞の社説では、「国民の「知る権利」と安全保障は、いわば綱引きのような関係である。政府は「秘密にしたい」と言い、国民は「情報を公開してほしい」と願う。調整をどのように図ったらいいのか。」
綱引きの関係ってなにそれ。安全保障を確保すれば、知る権利が侵される。国家の安全保障は何よりも優先しないといけないのではないですか。そうでなければ、国民生活が侵されることになる。
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特定秘密保護法案とスイス政府発行冊子『民間防衛』
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