『真相深入り!虎ノ門ニュース』この素晴らしく面白い番組


MCは居島一平さん。米粒写経というお笑い芸人だけれど、驚嘆すべき博識で、綺麗で正しい日本語を使う。


 エブリデーホリデーの日々を過ごしているのですが、朝に寝て、正午前後に起きるのが普通です。
 起きて最初にすることは、iPad proのYouTubeを立ち上げて、そこの虎ノ門ニュースを見ることで、ここからその日が始まります。
 iPad proにLightningコネクターを使って、HDMIケーブルでテレビにつないで動画を写します。iPadやラップトップPCでは、画面が小さいのがあまり気に入らないからです。
 この番組は、いわゆるネットテレビというもので、YouTubeとニコニコ動画でウィークデイの朝8時~10時に毎日放送されています。iPadなどを使わなくても、テレビでもネットに繋げれば見ることができます。しかし、早送りしたいとか戻したいとかの操作が、テレビ本体ではあまりスムースでないのが気に入りません。
 普通のテレビ番組では、まず聴けないような情報を知ることができ、興味が尽きません。多くの常連のコメンテーターがリアルタイムで、話題になっているニュースを取り上げ、新鮮な視点での論評を行ってくれます。

常連コメンテーター。左から上念司、石平、ケント・ギルバート、北村晴男、井上和彦、武田邦彦、百田尚樹、青山繁晴、藤井厳喜、大高未貴、須田慎一郎、竹田恒泰、有本香の諸氏


 これは、いわゆる「DHCテレビ」と呼ばれるネット放送内の番組で、10年以上も前からあった「桜チャンネル」に続くものとして、ぼくは3年ほど前から視聴を始めました。

毎日幼い子供を連れた女性を含む多くの立ち見客が、歩道を埋める。

 写真でもわかるように筋金入りの識者と言える面々で、大変な人気番組となっていると言えます。一般地上波において行われるような事前打ち合わせをしないことをコンセプトとしていて、はじめに打ち合わせみたいなことが公開で行われます。この番組は海外在住の日本人にも人気があるようで、放映中に時折海外からのメールが入ります。

この白板に並んだ記事がすべて取り上げられるわけではなく、時間切れで残ることが多い。

 取り上げられる記事は、朝日・毎日などの新聞記事、それに共同通信の記事、これは地方紙の記事ということになりますが、別に百田さんが出席された時は百田尚樹のツウィッターも取り上げられます。掲げられた記事を、コメンテーターが順不同に選んで論評します。
 毎日、「虎取り」という特別コーナーがあります。これは、コメンテーターのプライベートや仕事上(宣伝も含む)の写真を紹介するコーナー、レギュラーが自分で撮ったプライベート写真を披露します。
 それは、訪問した場所だったり、飲み屋、お料理だったり、友達とのツーショットなどなどです。特筆すべきは、青山氏の国会関係のもので、国会内での大小の委員会の様子が、「集会資料」(マル秘でないもの)や、数十枚の写真と共に詳細に説明されます。これは、他ではまず見れない大変貴重とも言えるものだと思います。

 また別に「虎ノ門ニュース」には「オピニオンコーナー」と呼ばれるものがあります。順にあげてみましょう。
 「有本香の強力アリモト」これは「強力ワカモト」の語呂合わせで、その消化薬の瓶が出てきます。取り上げられるのは、内外のニュースで広い範囲に亘りますが、時々スカイプによる中継で海外との対談などをやることもあります。
 有本さんは、スタジオを首相官邸に移動して、安倍総理とのインタビューもやっています。
 「武田邦彦の虎ノ門サイエンス」独自の視点があって面白い。
 「須田慎一郎の社会の裏」地上波テレビでは聞けない話ばかりです。
 「竹田恒泰の虎ディショナル談話」新しいところで、記憶にあるものは、「お正月になぜおめでとうというのか」「節分の豆まきの由来」などは大いに納得させられました。
 上念司さんの「ジョネトラダムスの大予言」
 石平さんの「DESUわなNOTE」石平さんの語尾に「ですわな」とつける特有の語調に合わせたタイトルです。主に中国関連の話題が多い。
 大高未貴さんの「ミキペディア」これはWikipediaとの語呂合わせで、大高未貴さんの豊富な海外取材経験による解説。
 藤井厳喜「フジイ伝記」トランプ勝利を予想した数少ない日本人の一人である藤井厳喜さんの冴えた海外情勢分析は秀逸です。
 井上和彦さんの「昭和の英雄が語る 大東亜戦争偉大なる記憶」井上さんが探し出してきた、戦争を生き抜いた歴戦の勇士との対談ビデオの紹介です。ほとんどが90歳代の老人ですが、みんなかくしゃくとして、頭脳明快なのには驚かされます。
 ケント・ギルバート「初耳アワー」ケント・ギルバートさんが、アメリカに関して、あまり知られていないことを話します。
 面白いところでは、「BTO」というコーナーがあります。BTOというのは「ブロード・キャスティングを虎ノ門ニュースがお灸をすえます!」の略で、地上波の問題番組を俎上にあげて、厳密に論評して行きます。「報道ステーション」や「サンデーモーニング」その他ズラズラーと俎上に上ります。
 また「虎弁連」という「日弁連」をもじったグループがあり、これは、ケント・ギルバート、北村晴男ともう一人は忘れましたが、その3人の弁護士が対談を行うというものです。

官邸でのインタビュー

 この番組の特徴の一つは、首相官邸との距離が近いことで、萩生田副官房長官などはなんども出演しているし、昨年の9月6日にはスタジオが首相官邸に移動してそこでのインタビューが行われました。

番組の中で、スポンサーであるDHCの化粧品やサプリメントの広告が入るのですが、最近になって、警視庁の数秒のテロ対策のキャンペーンが流されるようになりました。地上波でもやっているのかどうか分かりませんが・・・・。
 地上波のお笑い芸人集団の馬鹿話の合間にこんなキャンペーンが挟まったら、違和感がすごいでしょう。

 この「虎ノ門ニュース」については、書くことはいくらでもあるのですが、これくらいしておきます。みんな見て知っているものだと思い込んでいたのですが、最近意外に知らない人が多いことに気づいたんです。それでこんな紹介を書いた次第です。ぜひご覧になってください。

 他に、ぼくが面白く見ているネットの番組をあげておきます。
 まずは、桜チャンネル(SakuraSoTV)の「闘論!倒論!討論」。これは毎週末・土曜日の0時前後に始まる3時間の番組です。7・8人のパネリストが討論するのですが、かなり緻密で冷静な言論が取り交わされます。高度な話も出るので、結構な集中を余儀なくされ、後追い勉強が必要になったりして、それがまた魅力だと感じています。直近のテーマは「自民党とはなんだったのか」でした。

司会が最近、長谷川幸洋さんから上念司さんに代わった。


 次は、ETCテレビの「ニュース女子」です。この1時間の番組の密度は高く面白い。4・5人の美形で賢い女性と7・8人のおじさんコメンテータが扇形に並びます。おじさんたちの多くは、「虎ノ門ニュース」の常連で占められています。女性が質問するというか、おじさんが説明するという形を取るのですが、女性陣の鋭い切り込みがあります。

 あといろいろありますが、例えばCGS【チャンネルグランドストラテジー】です。これは、日本を考えるインターネット番組!と銘打っていて、様々な連続の講義番組を見ることができます。
 ネットの番組は実に種々雑多ですから、しっかり作られていないものを見るのは時間の無駄でしょう。自分に合ったものを探してください。
 でも、こうしたネット上の番組を見るには、自在にコンピュータを操れることが必要なようで、それがネット番組の視聴を妨げていると思います。もし今のテレビで、リモコンボタンひとつで、ネット番組が選局できるようになったら、間違いなく日本は変わるでしょう。この国民共有の財産である電波の旧メディアによる独占を止めさせなければならないと思っています。
 まあいずれにしろ、ぼんやり地上波を見るのは時間の無駄であることは間違いのないところです。

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