先の「中国のたくらみ」の稿にYouTubeへのリンクを載せました。
このYouTubeの動画は、アンカーの水曜日「青山繁晴のニュースdeズバリ」から抜粋したもので、尖閣での日・中の状況を解説したものでした。
半時間近くあるので、見通すのは大変だと言う意見や、この稿が尻切れとんぼだと言う指摘があったので、ここで要約することにしました。
なぜなら、その経路がこれまで何度となく取られていた沖縄・宮古島の間と違い、与那国島と日本ではほとんど知られていない小島・仲ノ神島の間を通って魚釣島を真っすぐに目指すものだったからです。
与那国島とほとんど無名の小島・仲ノ神島の間はきわめて狭く、そこへ向かって北上するということは、この地域を中国海軍が知り尽くしていることを意味しています。
そして、その先には尖閣がある。というわけで、官邸も緊張し興奮して情報収集に駆け回ったと思われるのだそうです。
