安保関連法案可決成立に思う

 大もめにもめた安保関連法案はようやく可決成立しました。衆・参両院で多数を占める政府なのですから、可決されて当然といえますが、ともかくよかったと思っています。
 この法案は、新しく作られた「国際平和支援法案」と自衛隊法改正案など10の法律の改正案などからなっているようです。ぼくはその法案に関しては、国会中継での質問やその答弁、保守系の雑誌、新聞・テレビなどで見聞きしただけで、その全文を直接読んだわけではありません。
 しかし、ぼくは安倍政権が目指しているものが分かっているつもりだし、それは日本の将来にとって正しい方向で国益にかなうことだと信じています。だから可決成立は嬉しいことだと思ったわけです。
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なかなか素敵なYouTubeの番組

 先だって、YouTubeのDHCシアターにあった<青山繁晴×百田尚樹が語る『終戦の日と日本人』>があまりに素晴らしいと思ったので、思わずFaceBookに共有の手続きをしたのです。するとこれを見たfacebookでお友達の教え子の一人がこんなコメントを書いてきました。
「納得する部分も少なからずあります。しかしいいとこ取りで美化しようとしているように感じます」
 しかし、ぼくはこの動画を見て全く知らなかった事実(青山氏が語った彼自身が見たこと聞いたこと)を初めて知り、びっくりしたし感動的な話だと思ったのです。美化しようとしているなどとは全然思いませんでした。
 美しい感動的な話を聞いて、それを美化しているとかいいとこ取りなどと考えるのは、素直でないし、誤った客観主義だと思ったのです。
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