森友問題、加計問題、日報問題の背景

 一体いつまで続くのでしょうか。普通に考えれば異常あるいは異様としか言いようがないという気がしています。
 振り返って考えると、こうした安倍降ろしが始まったのは、安倍首相のあの時期を限った憲法改正発言からだったように思います。
 朝日新聞を筆頭とした新聞やテレビが執拗な安倍政権攻撃を始めました。
 政界の変動を狙った色々な動きがありました。総選挙の結果は見事といっては言い過ぎかもしれないけれど、安倍政権の圧勝に終わりました。
 そして野党はバラバラになりました。
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森友文書の書き換え(改ざん)問題

 森友文書改ざんが大問題となって、マスコミはこのこと一色で盛り上がっている感じです。
 この問題はあの悪名高き朝日新聞が報じたので、またやらかしたのかと思っていました。ところがなんと、意外にもいつものような捏造ではなかった。
 ただ普通なら、証拠となるものが示されるのが原則なのにそれがなく、異なった文書の存在を「確認。」という体言止めで終わる記事表現となっていました。
 つまり、森友との地価の決済文書が2通りあるから、原本を見せろということになったのです。
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共産主義は死んだのか?(「桜チャンネル」より)

 ネットの古参番組に『桜チャンネル』があって、毎週末には<闘論!倒論!討論!>という座談会が放送されます。
 地上波では絶対に聞けないような、かなりまともな意見や、至極当然の考え方が聞けるので、結構楽しみに集中して視聴しているわけです。
 今週のタイトルは、「サヨクの本質ー共産主義は死んだのか?」というもので、誠に興味深く、聞きました。
 それで、ここで、文字に起こそうと考えました。パネリストは次の7人です。
 岩田温(政治学者・大和大学政治経済学部専任講師)
 加藤清隆(政治評論家)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 篠原常一郎(元民主党・日本共産党国会議員秘書)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
 森口朗(中央教育文化研究所代表・教育評論家)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総

 時間がかかることなので、少しづつ始めることにして、適当に取り上げて行こうと思います。
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長い沈黙の後に

 最後にこの<葉巻のけむり>を書いたのは、昨年の7月のことだったから、長い沈黙になる。
 その頃、なんだか世界はおかしいぞ、と感じ始めたような気がするのだ。それはブレグジット、いわゆるイギリスのEU離脱だったような気がする。あれは昨年の6月だったから、指折り数えると半年ほどになる。
 あれ以後、引き続いて、国の内外で、その結果を知りたいと思うこと、どうなるのだろうと思うことが、次から次へと起こり続けた。はっきりしたら、結果が見えてから書こうと逡巡していると、また次のことが起こる。
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加計学園問題の構図

 森友や加計の問題で一気にこの疑問が顕在化してきたように思うのです。なぜマスコミはこれほど安倍叩きをやるのだろうかという疑問です。
 安倍首相は政権を立ち上げたとき唱えたのは、戦後レジュームの脱却でした。その後あんまり言われなくなった戦後レジュームってなんなのだろう。ともかく戦後の日本で出来上がった仕組みのことなのですが、その内容についてここで詳しく述べる気はありません。
 ぼくの理解は極めて大雑把なのですが、まあ以下のようなことなんです。
 戦前の日本を支える勢力がありました。軍部、政治家、政商、財閥、官僚などです。
 マッカーサーは、これらの勢力をすべて叩き潰したのですが、ただ一つ潰さなかったものがありました。それは官僚たちでした。
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「田原総一郎の不埒な作り話」、武見敬三発言の訂正

 「田原総一郎の不埒な作り話」には、ぼくが記憶に頼って書いた武見敬三氏の発言があって、そこのところがずっと気になっていました。ようやく時間ができたので、苦労してその動画を探し出して確認したところ、やはり間違いがありました。
 だからといって、田原氏の話が嘘っぱちであることは、変わらないのですが・・・。
 それは、2016年5月6日(水)のプライムニュース「シリーズ”昭和90年”の肖像③ 吉田茂の”遺産”と”誤算”」でのものでした。
 ここに、当該記事でも予告したように文字起こししたものを掲げることにしたました。
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森友問題の核心

 我が国の周辺はかつてなかったような緊迫した状況になっているにもかかわらず、東京都議会も衆参両院も、なにを言いたいのかなにを目指しているのかを、はっきりと言わないままの、ためにするかのような議論が延々と続いています。

YouTubeの虎ノ門ニュース

 特に森友問題は、いったいなにを騒いでるのかと思いつつ、結構興味を持ってテレビを見ていました。今日昼ごろ、YouTubeの金曜日虎ノ門ニュースを見て、大いに合点したことがあったのです。なるほどやはりなあと腑に落ちました。
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田原総一郎の不埒な作り話

 YouTubeにアップされていた直近の「朝生」を見ていたら、田原総一郎氏がびっくりするような発言をしていました。それは、番組の最後の方で、天皇陛下御譲位が話題になった時のことです。
 百地章さんが譲位について発言していると、「そんなもの条件をつければいい」と田原総一郎が割って入り、その条件を列挙しました。そして、そこに遠山議員が発言し、天皇が権能を有しない政治不介入の原則に抵触するのではないかという意見を述べました。

発言を続ける遠山議員に指差しして、「遠山くん」を連呼、そして大声をあげ、「遠山くん聞け!」と怒鳴った。

 こんな風に言っても、皆さんは何のことかその内容がわからないと思うのですが、まあわからなくてもいいのです。ともかく、遠山議員が話しを続けていると、田原は、「そんなことはねぇ、そんなことは」と割って入り、遠山議員が構わず発言を続けると、「遠山さん、遠山さん、遠山さん、遠山さん、ちょっと待って遠山さん」と連呼し続けたのです。そして突然「遠山さん、ちょっと聞けよ!」と大声をあげたのです。
 みんなはびっくりして一瞬しんとしたところで、田原総一郎はこんなことを喋り出したのです。
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「つまらん。地上波はつまらん」

 大滝秀治さんではないですが、きょうびのテレビは本当に、「つまらん。地上波はつまらん」なのです。
 BSテレビはまだ別として、地上波はどれもこれも、見たいと思うものがありません。特に昨今の世界情勢などや、また国内の例えば、豊洲移転問題に関しても、どの局も取り上げ方や内容に関してほとんど変わらず、面白くもなんともない。基本的な勉強欠落のキャスター・コメンテーターが、ディレクターの書いた台本通りを述べているだけ。
 違う見方はないのか。そのどれを選ぶかはこっちの側なのだから、いろいろ言ってくれよ。そう思ってしまいます。まあ結論的には、台本を書いているあたりがあんまり賢くないということなのでしょう。
 そんなわけで、毎週予約して見ているのは、「そこまで言って委員会」と「正義のミカタ」くらいのものでしょうか。
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トランプ政権と「二つの中国」

 安倍首相は米国に旅立ちました。
 これは、この会談の成果を云々する前に、日本の国際的な立ち位置を明確に世界に印象付けることであることは明らかだと思います。
 アメリカでも我が国でも、トランプ叩きとも言える報道が流れ続けています。ぼくはそうした報道を見ながらなんかどうもしっくりこない。いわゆる隔靴掻痒という感じがしてならないのです。話が枝葉末節すぎるのではないか。そんな気がしてしまうのです。
 なので、ぼくがいろいろと勉強した上で、と言っても大したことでもないのですが、考えていることを述べてみたいと思います。
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