「反日の國」韓国と「売国無罪の國」日本と

 あの痛ましいセウォル号の事故以来、韓国は前にも増しておかしくなってきているのではないか。韓国という國はどうも普通ではない。
 今回の産經新聞のソウル支局長が起訴される事件が起こって、特にそんな感じが強くなってきました。
 民主党政権時に「朝鮮王室儀軌」という韓国の歴史的文書を返してくれと日本に要求してきました。この文書は複数個のコピーがあり、フランスにもあります。フランスは奪い取ったのですが、日本の場合は朝鮮が日韓併合後に宮内庁に献上したものです。
 朝鮮戦争で燃えたかどうか知らないけれど、自分の所にはなくなったから返せなどというのは馬鹿げています。当然フランスは拒否しました。ところが、バカな管総理は返しましょうと答え、返してしまったのです。
 贈ったものを返せなどという常識はずれの輩に対応したのがどうかしているのです。それにしても、返してもらったことを感謝するどころか、反対に日本から盗んだ経文や仏像を返す必要がないという司法判断が下されています。
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御嶽山噴火で思うこと

木曽の御嶽さん

木曽の御嶽さん

 木曽の御嶽山が噴火した。多くの登山者がなくなった。
 他の多くの山と同じように、御嶽山も休火山で噴火してもなんの不思議もない。
 しかし御嶽山が突如猛烈な噴煙を吹き上げることを予想する人はほとんどいなかったのではないだろうか。ぼくは御嶽山には登ったことはない。一度御嶽スキー場に行ったことがあるだけなのだが、その時も噴火するかも知れないなどとは考えもしなかった。
 噴火の当日は、休日で多くの登山者が御嶽山に向かい、噴火口の近くで、お昼の昼食を楽しんでいた時に爆発が起こった。吹き上げられた噴石の直撃を受けることで致命的な負傷をしたり、あるいは動けなくなって降り来る火山灰で窒息し、あるいは噴煙に含まれる硫化水素による中毒などで多くの登山者が死亡した。
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