平井一正さんの訃報を聞く

 平井一正さんがお亡くなりになりました。
 Lineで知らせてくれたのは、教え子の一人でした。先ごろ亡くなられたやはりAACK(京大学士山岳会)の高村さんのお葬式には旅行中で行けなかったので、今度は行こうかと思った矢先、別の教え子で、AACKのタケダ君からお葬式に行ってきましたというメールが届きました。 続きを読む

コロナ禍、すでに集団免疫に達している日本

 日本国中どこもかしこもマスク姿に溢れています。これは異常ではないか。ちょっと出かけても、マスクをしていない人は、ぼくを除いては全くいないと言っていい。ほんとにみんなはマスクでコロナが防げると思っているのでしょうか。効果ゼロではないにしても、屋外では無意味だとぼくには、思えます。
 すでに以前の記事で書きましたが、コロナが流行り出した昨年の2月、東京医師会は「新型コロナウィルに関する都民の皆様へのお願い」を発表しました。この2月13日に出された医師会の見解はまことにもっともと思えるものでした。
 しかしなぜか、マスコミからは無視されました。(ただいつほどからか東京医師会はおかしくなってきたと、昨今の報道から感じています。)
 マスクは鶏小屋の金網で蚊の侵入を防ごうとしている様なもんだし、なんだか戦時中の防空頭巾を思い出すという人もいます。NHKが流したスパコン富岳の息の煙幕映像、あれはフェイク映像と言っていいんではないかとぼくは思いました。 続きを読む

pythonにハマる

 つい先頃のこと、何がきっかけだったかは忘れたのですが、pythonを始めることになりました。
 多分YouTubeの動画の説明を見て興味を持ったからではないかと思います。大変その記述が美しいと思ったのです。むかし始めたパスカルに似ていると思ったのです。でももっと自由です。型宣言などというものも必要ありません。こちらの意図を判断してくれて、もし違っているという不都合が起こると、教えてくれる。そんな感じなのです。
 ちょっとコードを書いてみると、パスカルの本を書くべく勉強していた頃のことを思い出していました。

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米大統領選の決着が近づく

 皆さま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 さて、表題をご覧になって、えっ、とお思いになった方がおられるのではないかと思います。本当のところ、ほとんどの人が大統領はバイデンに決まったと思っている。メうディアもそう報じています。
 しかし実際はそうではないのです。昨年暮れの代表人選挙の結果ではトランプの敗北が報じられたのは確かです。しかし、その代表人が投票した選挙箱は、封印されたまま保管されています。これが開票されるのが、1月6日の上下院両院議員総会でのことなのです。
 この総会において開票が行われ、その結果大統領が決定する運びとなります。
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令和2年の終わりに当たって

 あと1時間ほどで、新年を迎え令和3年となる。

 世界を覆った武漢コロナウイルスによるパンデミックは、世界大戦とも言ってもいい状態を世界にもたらした。
 過去何度も起こった疫病の蔓延は、今日の状況では広がり方も早かった。
 当初は未知のウィルスと恐れられたが、一年も経つとその正体はほぼ明らかとなったと言っていい。ぼくの見方によると、それはインフルエンザに過ぎない。さらに正確に言えば、日本人にとってはそうなのだが、欧米人にとっては違うのだ。この部分が報じられず、極めて客観性のない偏った報道が流され続けている。
 すでに上久保靖彦先生をはじめ何人もの専門学者さんが唱えているように、日本人はすでに集団免疫を獲得していると言っていい。

 こうしたことは、かなり自明なことであるにもかかわらず、コロナの危機が誇大に唱えられるのは、理由がある。理由はあるはずだし、ないはずがないのだが、それが小さな個々の理由のみで、全体像が見えないので、ぼくはイライラしながら年を越すことになる。

 コロナ禍は、世界の有様をより明確に浮かび上がらせた。
 大統領選挙にかかわるアメリカの状況は、アメリカの状態、それはアメリカ独立以後変わらなくあったのだが、それをはっきりと浮かび上がらせたのである。
 現在アメリカでは、世界を動かす大きな勢力が戦っている。大衆に支えられたトランプ勢力、そしていわゆるディープステート、さらには中国に加担する勢力、この三つがまさに三つ巴の戦いを行っている
 これらの勢力の裏に存在するのは、ロックフェラーであり、そのさらに奥にはロスチャイルドがいる。

 とここまで書いたところで、新年があと5分に近づいた。一旦筆を置き続きは新年に。

バイデンの不正選挙について

 予想外の逆転勝利を果たして、バイデンが勝利した。
 日本中のマスコミは、また世界のマスコミもそう言っています。
 しかし、ぼくの見るところ、まだなんにも決まってはいません。バイデンは勝利宣言をして、マスコミがそれを認める報道をしているというだけのことです。
 勝った候補が勝利宣言をして、負けた候補は敗北宣言をする。それで勝負が確定することになる。これまでの投票ではそうでした。
 でも、トランプさんは敗北宣言などしないばかりか、自分は勝利したが、不正によって負けさせられたと繰り返し唱えています。トランプ個人が言っているだけではなく、多くの当事者や弁護士、議員が主張し訴えています。
 こうした不正に関わる訴訟は、最高裁では、メキシコ州が他のいくつかの州を訴えたのですが、これは筋違いだとして却下されました。
 多くの州の選挙不正に関わる公聴会が開かれ、多くの証言がなされたものの、それが取り上げられることはありませんでした。
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コロナ禍の半年(最終)

 7月の終わりになっても武漢ウィルスは世界中でその蔓延をやめようとはしないようだった。また我が国のメディアも依然として拡大を連呼してその恐怖を煽る報道を続けていた。例えば、ある日のニュースの見出しは、「感染拡大続く。今日も最大感染者数更新」だった。それで続く本文を見ると、感染者数は昨日よりたったの1名の増加だった。1名でも確かに増加は増加だ。しかしこの見出しの付け方はおかしい。感染者とはPCR検査で陽性になった人とされているようだが、喉粘膜にウイルスが存在したということが感染と呼べるのかという問題がある。それが証拠に感染者の半数が発症しないという。
 恐怖を煽るという点では、NHKスペシャルの番組はとんでもないと思うことが多い。
 例えば、BS1スペシャル、シリーズ人体「驚異の免疫ネットワーク〜新型コロナとの戦い〜」。人体の免疫システムを説明するのに、ここまで恐怖の扇動を行う必要があるのか。鮮明なカラーグラフィックで描かれるミクロの世界はそれなりに美しい。喉から続く気管の絨毛が示される。その絨毛の蠕動によって、異物の肺への侵入が防がれていると説明される。
 ところが、球状で周りにスパイクという針をつけたコロナウィルスは、絨毛をすり抜けコロコロと転がって肺胞に達する様が描かれる。そして肺胞の細胞に侵入する。この時のウィルスの球は異常に大きく、おそらく1万倍くらいに描かれる。吸い込んだウィルスがそんなに真っ直ぐ肺に達するのか。これはまるでSF映画で、フィクションどころがフェイク動画とぼくには思われた。
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コロナ禍の半年(5)

 PowerbookもWindows10も軽く速くなるとぼくも浮かれた気分になった。
そして次に取りかかったのは、ネットメディアやテレビ動画にかかったpcrmプロテクトはずしのソフトのインストールと、Photoshopなどアドベ関係のソフトの取り込みで、これには長い時間を要した。かつては/etc直下のhostフォルダーを書き換えるという方法が取られていたが、月毎課金のやり方になった最新のシステムではこれは通用しなくなった。

MacBookProのデスクトップ Microsoft officeも最新にした

 以前は、こうしたものはインストールするだけで、滅多に使うことはなかった。その理由がその遅さだったということが今になってわかった。三週間以上かかってマックとウインドウズのいずれにも導入が成功した。
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コロナ禍の半年(4)

全体の印象はずいぶんスマートでスッキリしたが、重さはほとんど変わらない。

 ようやく届いた MacBook Proは見惚れるばかり美しさだった。ディスプレーの蓋も本体もほぼ半分と思えるくらいに薄くなってすっきりしていた。本体底面の両端には細い裂け目が入っていて、それが巧みな滑り止めに働いていた。
以前と異なり、あのブウォーンという起動音はしなくなっていた。   蓋を開けるとすぐ画面にアップルマークが現れ、起動中であることを示す。キーボードの最上段にはファンクションキーに当たるマークが並んでおり、右端には起動と指紋称号用の四角いボタンがあった。
 起動して最初にする作業は、Time Capsuleに保存されているデータを取り込むことだった。これはMacBookが指示してくれるので、それに従うだけだった。これにはやたら時間がかかり30数時間を要した。ようやく終わったと思ったら、再度やるように指示が出たりで、このデータ移行だけに3日ほどかかった。この間は、Windowsマシン整備をやっていた。
 MacBookProは驚くべき速さで動くようになっていた。ほんとにあっという間に立ち上がるようになった。
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コロナ禍の半年(3)

 出来上がった孫のパソコンを動かして、SSDの速さを実感した。なんとも軽く早く動く。それに比べて7から置き換わったばかりのぼくのWindows10の遅さといったらなかった。
 思い切ってぼくのWindowsマシンのHDDをSSDに置き換えることにした。そうなると古いCPUも替えネバなるまい。
 今のCPUの性能はほぼ極限まで高性能化されているともいえる。CPUの性能を上げるために取られた手段は、CPUの数を増やして並列処理を行わせるというものだった。ぼくのマシンに入っているのは、2個のCPUを使うCore2というタイプのもので、2005年頃に開発されたものだ。これはデュアルCPUと呼ばれ、さらに進んで、4個が使われるようになって、これはクワッドCPUと呼ばれた。
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