YouTubeへ動画をアップロード

 前の稿で書いたように、マララ・ユスフザイ嬢のスピーチに感動を覚え、その動画をYouTubeにアップすることになりました。
 以前は、テレビの番組を録画したものをYouTubeにアップロードすると、しばらくして「著作権に関する苦情が寄せられたので削除しました」というコメント付きで消されることが多かったようです。
 ぼくの場合は、そんなにたびたびアップしていませんから、稀に消されることがあったという程度でした。そんな感じで消された動画を観察してみると、その苦情なるものを申し立てているのは、どうも著作権がらみではない。その動画自体を不愉快に思ったりけしからんと思ったりした人が、自分とは関係のない「著作権」を仮の理由に削除を迫っているのではないか。そんな勝手な推測をしたりしていたのです。
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ノーベル平和賞をもらった人(一)

 何年か前、歴史上始めての黒人大統領がアメリカに誕生して就任演説を行った。そのスピーチは素晴らしい演説だといわれ、ネットにアップされ、是非聞くように何人かにいわれた。しかし、どうしたわけか、ちょっと聞いただけで、なんとなく聞き続ける気が失せてしまったことを覚えている。
 しばらくして、そのオバマ氏が「ノーベル平和賞」もらったという話しを聞いた。全く興味を覚えなかった。その馬鹿馬鹿しさは、我が国の佐藤首相の平和賞受賞とも比較できないくらいの馬鹿馬鹿しさに思えた。
 このぼくの直感は当たっていたようで、翌年に、ノーベル委員会のトールビョルン・ヤグランド委員長が、「オバマ米大統領はノーベル平和賞を直ちに返上すべきだ」と表明した。ヤグランド委員長はグアンタナモ収容所や中東への空爆を指摘し、「紙袋にメダルを入れ、通常の郵便で返送してくれれば十分だ」と要望したという話しだった。彼が返還に応じたという話しは聞いていない。
 馬鹿馬鹿しいといえば、今回の平和賞話で、日本国の憲法を平和賞の候補にしようとした人か団体かがいるという話しを聞いて、その超絶アホさ加減に驚きあきれ、気持ちが悪くなったのだった。
 そんな訳で、バラク・オバマだけに止まらないこれまでのいくつものアメリカ大統領への平和賞にも、嫌悪感みたいなものを抱いていたといえる。
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「正義」と「暴走」ー隠れアジテーターの言葉

 衆院の総選挙がようやく終わりました。この選挙の結果について、ぼくはもう気掛かりで気掛かりで仕方なかったのです。結果によっては、日本の行く末が大きく揺らぐとも思え、各紙が与党大勝という予想を流しても、なお心配だったのです。
 新聞というマスコミをほとんど信用していないぼくとしては、自民単独で2/3などという報道は、バンド・ワゴン効果の裏を狙った報道ではないかと思えたし、野党の劣勢報道は判官贔屓の同情を煽る手管のように思えたりしたのでした。
 それにしても、勝ってよかった。本当のホッとしています。
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「朝日新聞集団訴訟」いよいよスタート

 「朝日新聞を糾す国民会議」からのメールが届きました。
 この会議が作られたのは、朝日新聞がその誤報(本当は捏造)を認めて謝罪会見を行ったすぐ後のことで、たしか9月の初めだったと思います。桜チャンネルでの参加の呼びかけに応じて、すぐに加入することにしました。
 その時の加入者数は4000人ほどだったと思いますが、9月の終わりには7000人を越えたようで、現在では17000人に近づいているようです。
Wikipedia朝日新聞を糾す国民会議
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