「日本人集団免疫獲得仮説」再録

 京大教授「日本人はコロナを克服。年末に終焉」説の論拠(昨年の記事)
 ここに紹介するのは、京大大学院の上久保靖彦教授の日本人集団免疫獲得の仮説です。女性セブンの記事です。
 以前のブログで、Yahoo Newsへのリンクを張っていた箇所が、リンク切れを起こしていたので、その移動先を探していて、この記事を見つけました。すでに説明した集団免疫完了説が、詳細に説明されています。
 上久保教授は、昨年の暮れに集団免疫が達成されると予測されていたことになります。そして今の状況は、この仮説を否定するものではないように、ぼくには思えるのです。そうした中で、日本国民が抱く現在のワクチン接種jへの熱望は、安心への渇望という側面を示しているとも思われます。
 この上久保教授の説を再紹介する前に、ぼくが今抱く疑問を述べたいと思います。 続きを読む