もうだいぶ前からこの人の番組は見ないことにしていたのだが、久方ぶりに録画ボタンを押した。
「池上彰そうだったのか日韓関係徹底解説SPなぜここまでもめる?なぜここまで反日に?」という番組だった。じっくり見たのだが、やっぱり池上彰だなという感じであった。
この人、変な歪曲もしないし、嘘も言わない。ただ、あげるべき事実をすっ飛ばしてしてしまうのだ。対象が日本から離れた、他国の問題の場合にはそれはあまり大きな問題ではない。
しかし、チャイナや韓国などの近隣諸国と日本とに関わる問題となると、そうはいかない。
事実は事実として並べるのはいいのだが、それに関連する色々な事実がある。これらを全て並べて判断する必要がある。これら多くの事実にはそれそれの国にとって有利なものと不利なものがある。
これらを全て取り上げるわけにはいかないのはわかるが、その取捨選択に問題があって、そして詰まる所、結局どっちもどっちという結論が導き出されるような流れになる。
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投稿者「takadanaoki」のアーカイブ
韓国官僚のWTOでの見事なアホさ表現
戦時募集工(いわゆる「徴用工」)裁判に端を発する日韓問題で、日本が行った貿易規制強化の処置に韓国が逆上して、WTOに提訴すると報じられていました。
この裁判については、項をあらてめるつもりですが、ここでは、WTOの一般理事会に出席した韓国の官僚が、お笑い番組のキャスターを髣髴とさせるような弁論を展開した様子を知り、そのあまりの可笑しさにこらえきれず、ここに、その一部始終を報告します。
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韓国で反日を批判する『反日種族主義』がベストセラー
韓国のGSOMIA破棄に関して
韓国がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を決めたことを夜のニュースで知りました。。
これには本当に驚きました。そんなふうなことを言っているのは知っていましたが、まさか実際にやるとは思いませんでした。文政権というのは、どうしようもないアホとしか言いようがない。そう思いました。
ローソクを掲げたデモで政権を奪い取ったこの革命政権は、いまやマスコミと司法を支配下に置き、私たち日本人には考えられない発想法で我が国に挑みかかっているようです。
日本の敗戦によって他動的に生まれた大韓民国という国家は、主権国家としてのアイデンティティを欠いた欠陥国として立ち上がざるを得なかったのかもしれません。その不具合と欠陥を人のせいにせざるを得ず、その対象を併合を行った日本とし、誠に無理な歴史の改変と身勝手な歴史教育を続けてきたと言えるでしょう。
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あの政党を「れいわ」と呼ぶな!「れい新」と呼べ。
参院選が終わりました。
滅多にないというか初めてのことなのですが、ぼくは選挙に行きませんでした。なんというか、どうでも勝手にしてくれというような捨て鉢な気持ちになっていたようです。
投票率は大変低かったそうで、おんなじような気持ちの人がたくさんおられたのかもしれないと思いました。そして結果は、ほぼぼくの予想通りといってよかった。
そのなかで、「NHKから国民を守る党」と「れいわ新撰組」とが驚きを持って報道されています。
「NHKから国民を守る党」が議席を得るのは時間の問題だとだいぶ前から思っていましたから、そんなに驚きもしませんでした。
注目したのは、「れいわ新撰組」です。山本太郎という特異なキャラを持つ男の手法です。この人は、そうやれば成功すると誰もが考える、あるいはうまくゆかなかってもそれなりに注目されるというやり方、しかし常識に照らしてそれは問題だというような手法をなんのためらいもなく非常識に実行する、そんな実行力をもった男なのです。
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ビンテージ真空管、KT88を灯す
前に予告していたようにオーディオ話の続きです。自作の管球式のパワー・アンプが故障したところで終わっていました。
それを知っているのは、オーディオマニアか、あるいは電気楽器を扱うプレーヤーくらいのもので、普通は誰も知りません。KT88と呼ばれる真空管のことです。
話が結構マニアックになっているのですが、この真空管には2種類あって、CロゴとSロゴのものです。
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それは創作中華だった
福井のフジタさんからのお誘いで、富田の「溢彩流香」という中華料理店へ行ってきた。「いーさいりゅうしゃん」と読む。
阪急の高槻で各停に乗り換えて行ったのだが、JRだとわかり易いというが、十分ほどの場所はえらくわかり難くて、尋ねた駅員も説明に困るくらいだったので、広い通りに出てタクシーを拾った。
このお店は、ネットにたくさんの情報が載っていて、【魔法のレストラン】とか、半年待ちとか書いてある。
その場所辺りに着いても、看板などは見当たらず、商店の人に尋ねて、2階であることがわかった。
なんの変哲もないお店で、なんでそんなに騒がれるのか不思議に思った。
戸を開けると、縦長に角テーブルが奥へと一列に並んでいる。20人の収容人数であることが知れた。
フジタさんが誘ったのは10人だったらしく、席は奥の10席だった。
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真空管パワー・アンプの故障
この前に書いたように、孫がビートルズのレコードを持って、我が家のステレオを聴きに来るようになって、何年ぶりかにオーディオに触れる機会が増えてきていました。
あの当時ぼくが買い集めていたレコードといえば、一枚千円ほどの廉価版が主なものでした。それとバロック音楽の全集なども買っていました。特にモーツアルトが好きでしたから、モーツアルトの全曲の全集なども揃えていました。でもこの12巻に及ぶ大冊の全集には、針を通すことはなかったのです。
「足腰が立たんようになったら、これを聴き始める」と心に決めていたのです。
この全集を開くことになるのは、そんな先ではない。そんな気がしています。
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オーディオ昔語りの始まり
年が明けてしばらくした頃だったと思うのですが、ぼく愛用のオーディオが故障しました。
むかしオーディオに凝っていたことがあって、なかなかのシステムを組んでおり、それがずっと動いていたのです。オーディオに狂ったのは70年代のことですから、40年以上も昔のことになります。
そんなオーディオ熱はとっくに冷めていたのですが、数年前から高校生の孫がビートルズに凝って、LPレコードを買って、我が家に持ってくるようになりました。そんなわけで、プレーヤーの扱いなどを教える必要に迫られ、ステレオを聞く機会が少し増えてきたのです。
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引きこもりの一年
ずいぶん長い空白が生まれたようです。
なんやらかんやらがあって、「葉巻のけむり」のサイトを開くことがなかったのです。
今見てみたところ、最後の書き込みは3月3日です。
でもこの長い空白の原因はもっとずっと前なのだと思い当たりました。それは昨年の6月の落馬事故です。その当時は、全く大したことだとは思っていなかったし、すぐに治って再開するつもりでした。
全くの不注意で、飛び乗って、鞍の後ろの座ってしまったために、驚いた馬は暴走しカーブで振り落とされたのです。でも足首の捻挫だけだったので甘く見ていました。
ところが、案に相違して、これがなかなか治りませんでした。松葉杖はすぐに必要なくなりましたが、脚全体の腫れは少しも引かなかったのです。
しかたなく、じっと座ってテレビを見たり、パソコンでYouTubeを見たりの日々を過ごしていました。
ちょうどその頃は、うまい具合にサッカーのワールドカップが始まっており、毎日毎日熱中して試合を見ていたのです。
でも、この怪我で、ぼくの生活は大きく変わりました。それまでは、週3回、車で乗馬クラブに通い、日中のほとんどをそこで過ごしていたのが、家にこもって動かない毎日が続くことになったのです。
早く馬に乗りたい。再開は年末から、と思っていたのが、年が明け、それでもまだ腫れは引きませんでした。捻挫の足首部分は、ずっと早くに完治していたのですが、古傷の膝の痛みが再発してきました。
膝の痛みも少し暖かくなったらましになるだろう。再開は春先にするか。
春になって、腫れもようやく治まってきていました。もう全く問題はなくなっていました。
ぼくが乗馬を再開しようとするのを、強力に止めようとしたのは家内だけではありませんでした。娘たちも反対でした。教え子の整形の女医さんとその旦那の外科医も「今度落ちたら死ぬ。そんな事例を知っている。絶対止めてください」と家内に言ったそうです。
ちょうどその頃、ぼくのオーディオ・システムが故障しました。
大学生の孫が、高校の頃からビートルズに凝っていて、レコードを買っては持ち込んで、鳴らすということが何年が続いていました。だから、孫が来た時だけ、ぼくはレコードを聴き、ぼくが作ったこのシステムを伝えるものが現れたことを喜んでいたのです。
このオーディオ・システムはもう40年以上も昔のものなのですが、自作の管球アンプなどは2回ばかり、メンテナンスに出しており、いい音を響かていたのです。
右側スピーカが鳴らなくなり、右側の管球式のパワー・アンプが故障したらしいことがわかりました。