もう何年もの間、年賀状を書くことはありませんでした。
初めの頃は、メールで新年の挨拶をしていたのですが、スマホの普及とともにそれもやめたようです。
当方は出さないのだから、そのうちに来る年賀状も減ってくるだろうと思っていたのですが、減るには減ってもなくなりはしません。
例えば今年は、30数通がきました。例年のように放っておいても良かったのですが、なんだかもうしわけないような気がしてきました。なぜそんな気が起こったのかと考えてみると、このコロナ騒ぎで、美しい伝統や文化がどんどん消されているのではないかと言う苛立ちみたいなものがあったのではないかと思うのです。それに昨年熱中していたphotoshopを使ってやろうというのもありました。

年賀はがきはもう売ってなくて、普通のハガキに切手を貼りま」した。
2021の1がなんだか7みたいですが、これはDVLメガ丸というフォントのくせです。このフォントの0が一番大きかったので、これを使うとこにしたわけです。
牛のマークはphotoshopのシェイプという機能があって、色んなものの形を作ってくれるので、その中の「従来のシェイwプとその他」→「2019シェイプ」→「家畜」とやると牛が出てきて、好きな大きさの牛の線画が描けます。うんと大きな牛を描いて、これに適当なマダラ斑点をつけて、はみ出たところは、クリッピング・マスクして切り取ります。
0に埋め込む写真にこれというものがなかったのですが、選んだのは、少し前の「シガークラブ」のパーティで、このお店の店長の美人ママさんとのツーショットのものにしました。
この写真の一部だけを見えるようにするには、レイヤーを使ったちょっとした技が必要でした。
ひとことのコメントを書くことにしました。むかし原稿を書くとこに使っていた太いモンブラン万年筆を使ったのですが、字を書くことが全くなくなっていますから、えらく苦労で、なんだか幼稚園児童の字のようになりました。
宛名印刷は家内が、昔から使っている宛名名人というソフトを使ってやってくれました。
調べてみると、wordとexelで、完全な宛名印刷ができるようです。
暑中見舞いもPhotoshopで作り、その時は宛名印刷も自分でやろうと考えているところです。