国会議員の稲田朋美さんのお父様が講演なさるから行きませんかと誘われた。稲田朋美議員には、おかしげな女性議員が多い中で、大変好感を持っていた。
誘い手は、そうしたぼくの気持ちを見透かしたかのように「この親にしてこの子あり」というでしょと追い討ちをかけて来た。
演題は「新かなはなぜいけないのか」というもので、興味がないとはいえないものだったので、日曜日の午後、四条烏丸の第五長谷ビルに出かけた。
会場には、竹田研究会と同様に日の丸が鎮座しており、そこは「頑張れ日本!全国行動委員会京都府本部連続セミナー」の会場だった。
そう思って見回してみると、桜チャンネルで見覚えの顔が見えた。(谷田川惣氏)
演題は「戦後の国字改革の問題点を考える」というものだった。演者の椿原泰夫氏は洛北高校の校長を勤めた人だったことが後になって分かり、お話をすればよかったと思った。
講演は、詳細な資料が整えられており、いくつかの本の紹介もあって、内容の濃いものだった。椿原先生の話を聞いて、思い出したことがいくつかあった。それについて書いてみようと思う。
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パラパラめくりながら斜め読みしていると、またまた引っかかりました。なかなか先に進めません。困ったことです。
前稿で歴史教科書について書いたことから、今の教科書はどうなっているのかと、気になり始めました。そこで、友人のイノウエ君にメールで依頼しました。
先日4月5日の国会予算委員会の中継で、民主党細野幹事長が質問に立ちました。
どうしても聞きたいと思いました。そこで、「TVインターネット審議中継」のサイトを見ました。
長谷川:こんばんは。
Saya:前回、民主主義とはなんなのかという、こちらのね、ご本をわたし読ませて頂いたこともありまして、それが抱えている病理というか、その深い所までお伺いしました。そしてですね、大日本帝国憲法、明治憲法は実はよく出来ている憲法だという・・。
transといえば、化学が専門のぼくは、シストランス異性体という術語が思い浮かぶ。分子量は等しいが性質が異なるという異性体のうち、原子の位置が異なるシス型(cis-)とトランス型(trans-)位置異性体である。
パキスタン大使からパキスタン・ナショナルデーのレセプションの招待状が届いたので、家内を連れて出席することにした。3月21日の18:30からで、場所はホテルオークラである。