以下の記事は二週間ほど前に書いたものです。少々のトラブルが続いて完成しないままに放置していたのです。トラブルというのは、孫が高校に入ったので、約束だったゲーム用のパソコン作成中に起こったトラブル。もう一つは、ぼくのWindowsマシンが、壊れたこと。
この二つが同時に起こって、その解決に一週間以上かかった訳です。
破棄して書き直そうかとも思ったのですが、読んでみてそんなに大した違和感もないので、とりあえず、そのままにして、書き足すことにしました。
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新コロナウィルス肺炎の流行
先週末、教え子の同窓会に行ってきました。
いよいよ日本での発症・伝播が始まったかと思われる頃だったので、高齢で糖尿病のぼくとしては、常識的に言って、そうした人混みは避けた方が良いとは思われました。まあ、気をつけていればいいと思ったのです。
ぼくがラトック1に向かった年の卒業生で、今年で還暦を迎える年男・年女の集団で、ちょうどぼくとは二まわり年下になります。出席した教師はぼく一人でした。
もうほとんどがなくなっているのです。ほぼ同年代のもう一人は、体調が悪くなって、突然来れなくなったそうです。
六十人ほどが集まっていました。少々ためらいながら握手もしたし、何回かハグもしました。
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新型コロナウィルスの話
「カラコルム・ハイウェイの旅」の続きを書かないといけないのだが、その暇がない。理由は、コロナウィルスのニュースを追うのに手いっぱいで、余裕がないのだ。
どんどんと状況が変わるので全く目が離せない感じなのである。
そうした中で、だんだんはっきりしてきたことがあるように思われる。
まず、最初の報告は昨年末の12月はじめに最初の報告があったが、この武漢からの報告をチャイナは公表しなかった。むしろ隠蔽に走り、発表は1月になってからだった。また、武漢の市場からの感染とされたが、どうやら最初の患者は武漢市場に行ったことはなかった。
最初から人→人感染だった。
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カラコルム・ハイウェイ(一帯一路の道)の旅(1)〜
令和元年大晦日の夜、ぼくはパキスタンの奥地フンザにいました。
フンザというのは、カラコルムの深奥部カラコルム山地に、インダス川の支流・フンザ川が切り込んだ源流部にある標高2500mの村です。
さらに上流に遡るとすぐに、中国との国境のクンジェラーブ峠(4700m)に至ります。
フンザは日本では、あの『風の谷のナウシカ』のモデルになったところとして知られていますが、それよりもっと昔から欧米ではシャングリラ(桃源郷)として夏には世界から観光客が集まります。
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中共の巨大臓器バンク~臓器移植産業は今世紀のホロコースト
先月の7日(2019年11月7日)、参議院の外交防衛委員会で自民党の山田宏議員が中国の臓器移植(生体臓器狩り)についての質問を行いました。
この問題は、ずいぶん昔から言われていました。2016年にも、長尾たかし議員が同じ問題が取り上げています。
しかしわが国では、これを取り上げるマス・メディアもなく、ほとんど知られていなかったと言えます。
生きた人間を脳死状態にしてあらゆる臓器、心臓、肝臓、腎臓、骨髄、角膜を摘出する。残りは焼却処分する。そんなことがありうるのだろうか。日本人なら誰もが、信じないのではないでしょうか。あまりに惨たらしく、あり得ないと考えてしまう。日本のマスコミでこの問題を追求したものはありません。世界で最もこの問題を取り上げているのは韓国だといいます。
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『反日種族主義』〜韓国人が「韓国の病」を解明〜
(やや長文です)
大方の予測を裏切って、ぼくの予想も大外れだったのですが、8月のGSOMIA廃止通告は、「条件付きで無効とする」ことを、韓国が決め、GSOMIAは継続されることになりました。廃止決定期限の直前6時間前のことでした。そしていつでも止めることができると言明しました。
GSOMIA協定では、この協定は1年期限であり、自動的に延長されるが、廃止する場合は3ヶ月前に通告しなければならないとされています。廃止に関してそれ以外の規定はありません。ましてや条件付きなどという規定はないし、いつでもやめられるなどいう規定もない。
こうした国家間の協定などでは、相互に確認しての約束事で、それは勝手に変えられないし、守るのが国際常識です。
だから今回も、韓国の国家としての非常識な欠陥が見事に露呈されたということです。
日本の立場としては、延長とお決めになったのだから、嫌なら来年の8月にまた廃止通告をおやりになったら・・・ということでいいのでしょう。
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福沢諭吉の「事実を見る可(べ)し」
福沢諭吉は朝鮮について、多くの評論を書いていますが、その中で広く知られているのが、「脱亜論」です。
これについては、6年前の2013年この<葉巻のけむり>で「福沢諭吉「脱亜論」の背景」を書きました。そして、その全文も載せました。
福沢諭吉は、朝鮮の近代化に燃える青年を慶應義塾で学ばせ、彼がクーデターに失敗して逃げてくると自宅に匿うなど、大いに支援を惜しみませんでした。
この金玉均が上海で謀殺され、凌遅刑の末、五体バラバラにされて、各所に晒されるに及んで、朝鮮とは絶交すべしと述べたのです。
それは明治18(1885)年のことでした。
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GSOMIA破棄の後は?
ここしばらく、メディアで取り上げられ続けていた韓国とのGSOMIA問題は、予想通り廃棄が見直されることなく、あと2・3日で廃棄されるようです。
GSOIMIAというのは、軍事情報包括保護協定のことで、2國間で軍事情報をやり取りした場合、それを他国へ漏らさないことを主体とした協定です。
日本は7カ国と韓国は21カ国と結んでいます。アメリカに至っては60カ国です。
日本は韓国と2016年11月23日にこの協定を結びました。毎年自動更新されることになっており、止める場合には90日前に通告することになっています。
それで、日本が輸出管理を見直したのを受けて、突然廃棄を通告してきていたわけです。
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「国際連合(国連)」という誤訳
先稿で、トランプ大統領国連演説の翻訳をアップしました。
つづいて、その内容についてコメントしたいと思っているのですが、その前に、少々国連について述べたいと思います。
国連は「国際連合」をつづめた日本語なのですが、この国際連合なる組織は、世界中どこにも存在しない。それは日本人の頭の中だけに、空中の楼閣として存在するといえます。
というようなことを、皆さんご存知でしょうか。
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トランプ大統領の国連演説(9月24日)を翻訳
トランプ大統領が、先々月の24日、国連で演説を行いました。
昨年のペンス副大統領がハドソン研究所で行った演説は大注目を集めたのですが、このトランプ演説はあまり注目されなかったようです。
しかし、一次資料としての原文を読んでみると、けっこう素晴らしいと思えたのでした。
ネットで馬渕睦夫氏の「ひとりがたり」を見ていると、彼もこの演説を大変評価しておられて、誰も翻訳していないようだから、誰かやってほしいと言っておられた。
それで、翻訳する気になった次第。
トランプ大統領については、いずれ項を改めるつもりなのですが、とりあえず、数日かかった翻訳文を載せることにします。
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